2013年10月04日

遺伝子操作したデザインベビーを作れる特許を、米で認可

アメリカで認められた遺伝子関連技術の特許で、ドナー提供された精子や卵子を選別し、遺伝形を好みに操作できる技術が含まれていたようです。

1004デザインベイビー1.png

問題とされているのは、遺伝子サービスを提供している米企業「23andMe」の「gamete donor selection(配偶子ドナー選別)」と呼ばれる技術で、米特許商標局(US Patent and Trademark Office、USPTO)が9月24日に特許申請を承認した。USPTOウェブサイトには、この技術について「配偶子(精子または卵子)の提供を受ける側がドナー(提供者)を選ぶ際に、より多くの情報を参照できるようになる」と説明している。

特許申請書類に添付された資料には、卵子や精子の提供を受ける親は、「短距離走者になる可能性100%」なども選べると示唆しているそうです。
オリンピックを目指して、特定の筋肉質を持つ可能性が高い遺伝子を選択することができれば、産まれた子供は、ドーピングしなくても有利となりそうですね。

不妊による精子、卵子の提供や同性愛者による代理母出産など、家族のあり方が多様化しているアメリカでは、精子や卵子の提供は当たり前となっています。
そのため、生まれてくる子供の特徴の内、どれが自分から遺伝したものかを調べる技術だったそうです。

希望した遺伝形質の子供が生まれるチャンスを高める技術にすぎず、結果を保証するものではないとのことですが、遺伝子疾患リスクを排除するなど、解釈に応用がきくのが怖いところですね。

「遺伝子操作ベビー」に道開く特許?米企業の技術に欧州から警鐘 - AFPBBNews

にほんブログ村 ニュースブログ 気になるニュースへ
にほんブログ村
posted by ことり at 23:09| Comment(0) | 海外ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。